専門学校卒業後、2017年に入社し今年で5年目になります。
私が所属する測量部では主に土地測量、現況測量、境界復旧を行っております。
土地測量では、未査定の土地の境界を確定し、現況測量では、開発のプランなどに使う現況平面図の作成を行っております。同時に高低測量も行い通常は任意の標高より観測致しますが、取引先によっては、公共水準点から観測する場合もあります。
境界復旧は、工事が進んでいくにつれて境界標が変動したり亡失したりする事があります。
その為正規の位置に復旧する業務も行っております。年末や年度末になるとマンションなどの大規模な土地の復旧業務が多くなります。

現地で観測したデータで平面図を作成し、それが図面として形となるところや境界復旧で大規模な現場で何日もかけて体力的に大変ですが、やっとの思いで完了した時にとてもやりがいを感じます。

親しみやすい先輩達が多く職場の人間関係には恵まれております。
測量班と開発班の仕事内容は違いますが、隔たりがなく良い環境だと思っています。

専門学校の先生の紹介と自宅からも近いとの事もあり会社見学に行きました。
説明の中で有名な企業との取引を行っている話を聞いてとても魅力的な会社だと思いました。
専門学校の実習の際に現況観測を行い、CADで線を結んで完成するととても達成感を感じました。説明の時に現況平面も行っている事を聞き、やりがいを感じると思い入社致しました。現在でも作図していると、とても達成感があります。